ピアノを習いはじめるのは、いつが最適でしょう?
諸説ありますが、私は「子どもがピアノを弾いてみたい!」と言った、その時だと思っています。
その時までに、お母さん、お父さんは、
たくさん話しかけ、たくさんの絵本を読んで、そして、歌ってあげましょう!
先日、ピアノの先生方との勉強会に参加して、目にしたYoutube動画。
カリフォルニア州でのFirst-5 Californiaという取り組みです。
赤ちゃんが生まれた時からその子のこれからの歩みのために愛情を注ぎましょう。 話しかけ、読んで、歌ってあげましょう。小さい脳の成長がすべてを変えるのを見て下さい。 お子さんに心から話しかけてあげて、本を読んであげるのはすごく良いことです。 歌を歌ってあげることから始めるのも良いですね。 それを毎日やってあげて下さい。 それが子供達のこれからの歩みのために、助けになります。 話しかけ、読んで、歌ってあげましょう。 (翻訳:バイオラ大学 ピアノ教育学講師 河村まなみ先生)
First-5 California
息子たちが通った幼稚園で、
いつも先生方がおっしゃっていたのは、
「子どもをよくみてね」
「子どもをまってあげてね」。
時に親は、先回りして、子どもの考える機会や、体験のチャンスを奪ってしまいます。
息子がこの幼稚園へ通う前の私は、一生懸命、与えることばかりを考えていました。この子にとって良いと思えるものは、全てやってあげようと。
そんな私に、プレクラスの先生が「お母さん、少し過干渉かもしれませんよ」と。ハッとしました。
教師(大人)の価値観で一方的に教え込もうとするのではなく、子どもの興味や発達段階を正しく理解し、子どもが触ってみたい、やってみたいと思う環境を適切に用意し、その環境と子どもを「提示」などによって結びつけ、子どもの自発的活動を促します。
https://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/
子どもは、自分で選んだ活動に満足いくまで繰り返し取り組みながら様々な能力を獲得していきます。
大切なことは、子どもをよくみること。
子どもと一緒に楽しむこと。
幼い頃は、いっしょに絵本を読んで楽しんで、歌って笑って、それだけでいい。
それは、とてもかけがえのない時間です。
子どもにとって、音楽が、ピアノが一生のお友だちになる、
その始まりは、ママのパパの優しい声なのかもしれませんね。
そして「ピアノをひいてみたい!」とお子さんが言い出したときには、ぜひ、コエリリトミック&ピアノ教室へ!(⌒∇⌒)
現在、3歳から生徒さんをお受けしています。
(4歳頃までは親子レッスンです)
音遊びリズム遊びをしながら、ピアノと仲良くなりましょう♪

コエリリトミック&ピアノ教室公式LINEより、
個別チャットでお問い合わせいただくことが可能です。
こちらのCMは、少しドキッとしました。
あなたがこのことに時間を使えば使うほど、この子達に使う時間は減ります。
First-5 California
そうすると、この子供達が将来学校から落ちこぼれ、問題に巻き込まれる確率が高くなるのです。
ですから、今あなたの子供達と良い関係を築きましょう。
それによって子供達の脳と将来を築くことになります。
赤ちゃんが生まれた時から話しかけ、読んで、歌ってあげましょう。
(翻訳:バイオラ大学 ピアノ教育学講師 河村まなみ先生)